高麗人参酒の効能とは
サプリメント以外にも様々なものに高麗人参は使われています。
その中の一つが高麗人参酒です。
高麗人参に含まれるサポニンとアルコールの効能の共通点に、
血液の流れを促進するというものがあります。
このふたつを同時に摂取すれば、冷え性の改善に大いに役立つことが知られています。
また、サポニンにはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌をコントロールする作用があります。
お酒を飲むと張りつめてた気持ちが解放される気分になりますが、この
ストレスの緩和という点でも共通しています。
この高麗人参に含まれるサポニンはアルコールと組み合わせることで働きがより高まり、相乗効果を発揮します。
高麗人参酒は市販されているものもありますが、自分で作ることもできます。
広口の瓶に高麗人参とホワイトリカーなどのアルコールを入れて冷暗所で保管するだけで良いのです。
高麗人参は生のものであれば1,2ヵ月もたてば飲めるようになります。
高麗人参独特のにおいが苦手な方は、漬け込んで置く際に、
ナツメやショウガを一緒に入れておくと良いでしょう。
高麗人参酒を飲む場合には、
一日に10ccの摂取量が目安となっています。
お湯やソーダ水で割ったり、はちみつなどを加えて苦みを抑えると飲みやすくなります。
普通に高麗人参を煎じて飲むよりも、飲みやすく、毎日継続しての摂取することが簡単なので、是非とも試してみてください。
参考URL
http://blog.sabaitiba.com/sak.html